アンリ・ファルマン機 レプリカ [展示航空機模型]

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アンリ・ファルマン複葉機
HANRI FARMAN TYPE 1910 BIPLANE(REPLICA)
この機種は、フランスのアンリ・ファルマン氏が1910年(明治10年)から生産した2人乗り飛行機です。
この機体は、明治45年12月17日に、徳川好敏氏が代々木で日本最初の公式飛行を行ったものです。
 スピード:時速65km
 エンジン:ガソリンエンジン 1台 (8l 50馬力)
 機体全体の重さ:0.6トン
 運べる重さ:0.1トン
 価格:18,800円 (明治45年当時)
 当機が飛行していた期間:1910~1916
 (この飛行機は実物大模型です。)

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大西式スバルプレン [貸与航空機]

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大西 スバル・プレーン
OHNISHI OG-2 SUBARU PLANE
この機体は、日本の萩原製H-22グライダーの機体を利用して、自動車用のエンジンを取り付け1967年
(昭和32年)に初飛行した1人乗り軽飛行機です。
改造した大西氏自らの操縦により、茅ヶ崎から大島へ自作航空機として日本初の洋上飛行に成功しました。
 スピード:時速65km
 エンジン:ガソリンエンジン 1台(1l 55馬力)
 機体全体の重さ:320kg
 機体自体の重さ:243kg
 当機が飛行していた期間:1967~1992
 (寄贈 大洋航空 大西 勇一氏)

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伊牟田式WD-Ⅱ [収納飛行機]

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伊牟田 WD-2 さがみ1号
IMUTA-CONSTRUCTED WD-2 ULTRA-LIGHT-BIPLANE

この機種は、アメリカのホーベィ社が1970年(昭和45年)から開発した一人乗り複葉の自作航空機です。
この機体は、日本自作航空機協会の伊牟田氏が、図面から製作したもので、地上滑走に成功しました。
 スピード:時速80km
 エンジン:ガソリンエンジン 1台(14馬力ゴーカート用)
 機体全体の重さ:140kg
 機体自体の重さ:56kg
 製作費用:材料費約30万円
 製作期間:約2年半
 (寄贈 伊牟田 良秋 氏)

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アメリカン ヤンキー [展示飛行機]

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この機種は、超軽量の小型スポーツ機を取扱うアメリカのビード社の設計、原型は1963年(昭和38年)に初飛行、456機生産された2人乗りの軽飛行機です。
この機体は、千葉県茂原市の真名飛行場をベースとする京葉航空が所有していましたが、日本への輸入は1機のみです。
 スピード:時速220km
 エンジン:ガソリンエンジン 1台(4リットル 108馬力)
 機体全体の重さ:0.7トン
 運べる重さ:0.2トン
 当機が飛行していた期間:1971~1976

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AA-1 ヤンキー
AMERICAN AVIATION AA-1 YANKEE

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モングスポーツ チームサムライ [所有歴航空機]

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モングスポーツ・サムライ
RENO AIR RACE BIPLANE CLASS WINNER
これは、1991年9月15日、第28回リノエアレース複葉機部門で、日本人が初参加初優勝したものです。
このレースは、アメリカ合衆国ネバダ州リノで毎年行われる飛行機の周回レースで、4つの部門があります。
 スピード:時速314km (優勝時の記録)
 エンジン:ガソリンエンジン 1台(最高 1分間 3,600回転))
 原型機: 1963年製モングスポーツ複葉機 (前年優勝機)
 パイロット:上野 建久 氏
 (寄贈 チーム・サムライ)

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ムーニー [展示飛行機]

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ムーニー M20
MOONEY M20M TLS

この機種は、アメリカのムーニー社が1955年(昭和30年)から1万機以上生産した、高速性能に優れた4
人乗りの軽飛行機です。
この機体は、個人所有の高級機で、レジャー、訓練飛行などに使用され、展示にあたり成田空港まで最終フライ
トしました。
 スピード:時速363km
 エンジン:ガソリンエンジン1台 (8.9リットル ターボ付270馬力)
 機体全体の重さ:1.5トン
 運べる重さ:0.6トン
 当機が飛行していた期間:1992~2004
 (寄贈 久原 統三郎 氏)

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ボナンザ [展示飛行機]

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この機種は、アメリカのビーチクラフト社が1959年(昭和34年)から生産した5人乗り軽飛行機です。
この機体は、宮崎県にある運輸省航空局の航空大学校で、学生の事業用免許の訓練に使用されていました。
 スピード:時速300km
 エンジン:ガソリンエンジン 1台(8l 230馬力)
 機体全体の重さ:1.4トン
 運べる重さ:0.6トン
 価格:1,400万円 (昭和43年当時)
 当機が飛行していた期間:1968~1993
 (寄贈 運輸省航空局航空大学校)

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ボナンザエンジン運転.jpgビーチ 33 ボナンザ
BEECHCRAFT C35/E33 BONANZA

ターボバロン [展示飛行機]

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ビーチ ターボバロン
BEECHCRAFT TURBO BARON MAINICHI NEWS "MYOJO"

この機種は、アメリカのビーチ社が1967年(昭和42年)から生産した6人乗りビジネス飛行機です。
この機体は、毎日新聞社で取材に使用されていたもので、「明星」号と呼ばれていました。
 スピード:時速380km
 エンジン:ガソリンエンジン 2台 (各6l 380馬力 ターボ付)
 機体全体の重さ:2.7トン
 運べる重さ:1.1トン
 当機が飛行していた期間:1969~1990
 (寄贈 毎日新聞社 航空部)

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沢野氏超軽量動力機 [所有歴航空機]


沢野 Mr.スムーシー
SAWANO S25XⅡTANDEM SMOOTHIE

この機種は、アメリカのバウアー社フライ・ベイビィを1967年(昭和42年)に再設計した自作航空機です。
この機体は、沢野氏が図面を基に8年ほどかけて製作したもので、当初一人乗り、1978年に改造して二人乗りとなり50時間ほど飛行しました。
 スピード:時速100km
 エンジン:ガソリンエンジン 1台(1.8l 50馬力)
 機体全体の重さ:483kg
 機体自体の重さ:307kg
 機体が飛行していた期間:1976~1992
 (寄贈 沢野 四郎 氏)

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スーパーカブ [展示飛行機]

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パイパー スーパーカブ



(寄贈:北九州市立交通科学館)

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エアロコマンダー [展示飛行機]

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エアロ コマンダー 680
AERO COMMANDER 680E ASIA AIR SURVEY

この機種は、アメリカのアエロ社が1952年(昭和27年)から生産した7人乗りビジネス飛行機です。
この機体は、アジア航測で、地図を作るため地上の写真を撮影する航空測量に、無事故で活躍しました。
 スピード:時速360km
 エンジン:ガソリンエンジン 2台(各8l 320馬力)
 機体全体の重さ:3.4トン
 運べる重さ:1.4トン
 当機が撮影した写真:100万枚(新東京国際空港、本州四国連絡橋など)
 当機が飛行していた期間:1965~1995(飛行時間:1万3千時間)
 (寄贈 アジア航測㈱)


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エアロンカ [収納飛行機]

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エアロンカ 7AC
AERONCA MODEL 7 CHAMPION
 この機種は、アメリカのエアロンカ社が1946年(昭和21年)から生産した2人乗り軽飛行機です。
 この機体は、個人の社有機で、訓練飛行やグライダーの曳航などに使用されていました。
 スピード:時速150km
 エンジン:ガソリンエンジン 1台 (4l 65馬力)
 機体全体の重さ:0.6トン
 運べる重さ:0.2トン
 当機が飛行していた期間:1946~1986(1973~1986 日本国内)
 (寄贈 石川 小佐次 氏)

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YS-11CUYAWAY [航空機体パーツ等]

日本航空機製造 YS-11
NAMC YS-11 CAB CUTAWAY

この機種は、日本の日本航空機製造が1962年(昭和37年)から生産した66人乗りプロペラ旅客機です。
この機体は航空局の飛行検査に使用された機体で、外板を取り外して胴体の構造を示す展示物として改修し、当館のYS-11展に展示しました。
 スピード:時速450km
 エンジン:ターボプロップエンジン 2台(各2,700馬力)
 機体全体の重さ:23.5トン
 運べる重さ:10トン
 価格:5億7,600万円 US$1,600,000 (昭和45年当時)
 当機が飛行していた期間:1962~1982
 (寄贈 綿古里氏)

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MU-2機首、左主翼 [航空機体パーツ等]

三菱重工 MU-2
MITSUBISHI MU-2B/F
この機種は、日本の三菱重工が1963年(昭和38年)から762機生産した7人乗りビジネス飛行機です。
この機体は、三菱重工の社有機として各種の試験飛行に使用され、B型からF型に改造されました。
 スピード:時速500km
 エンジン:ターボプロップエンジン 2台(各650馬力)
 機体全体の重さ:4.5トン
 運べる重さ:1.8トン
 当機が飛行していた期間:1965~1978
 (寄贈 三菱重工)

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